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2016年7月


Home>このあいだの鳥撮り2016年7月 



16/07/03
ミサゴ 16.07.03 千葉県

・ミサゴ
・ミサゴ
・コアジサシ
・コアジサシ

 コアジサシのダイブを見ているとき、突然ミサゴが目に飛び込んで来ました。獲物をつかんでいて欲しかったと思ってしまうのは欲張りすぎかな。
 コアジサシは砂浜から少し沖のほうで小魚を捕っていました。空中から波しぶき立つ海面に真っ逆さまに突っ込んでいきます。それを写真に収めたかったのですが、だめでした。
 小魚を捕まえると砂浜に向かってきます。砂浜にはロープが張ってありますが、それよりも海側に卵を産むコアジサシも結構います。釣りや貝を採る人たちの車が多数入り込んでいるので、踏みつけられないか心配になりました。
アオバズク ・アオバズク

 アオバズクは♂♀ともに枝に止まっていました。



16/07/10
マミジロ 16.07.10 山梨県

・マミジロ

 何年か前から一度は出会っておきたかったマミジロ。やっと実現しました。林の中から道に下りてきて採餌していました。離れていましたが、距離を縮めるのは難しくもう少し近くで出会うのは次の機会に持ち越しです。次に出会うとしたら枝に止まって囀っているところがいい。
コマドリ ・コマドリ

 コマドリは枝に止まって囀っていました。かなり暗く撮るのは難しかったのですが、最近出会う機会がなかったのでとてもうれしい出会いでした。私一人しかいませんでしたが、しばらくの間、大音量の美しい声を聞かせてくれました。
 偶然、幼鳥にも出会いました。
ソウシチョウ ・ソウシチョウ
・ウグイス
・キビタキ

 ソウシチョウは、クロツグミかと思うくらい、似た声で鳴いていました。美しい鳥だと思います。



16/07/16
アオバズク 16.07.16 千葉県

・アオバズク
・アオバズク
・コチドリ
・コチドリ
・コアジサシ

 観察している人の話では一枚目が♂で二枚目が♀とのことですが、どうなのでしょうね。巣穴をじっと見守っています。幼鳥がほぼ全身見えるくらいまで姿を見せることもありました。でも、出てくるにはもう少しかかりそうです。兄弟並んだ写真が撮れるといいなと思います。楽しみです。



16/07/19
アカゲラ 16.07.17-18 中標津・野付半島

・アカゲラ
・アカハラ
・ヒガラ
・ヒガラ
・センダイムシクイ

 午後、森林公園に行ってみました。アカハラが松の木の梢でさえずり、林の中でヒガラのファミリーやセンダイムシクイをみました。
シマセンニュウ ・シマセンニュウ
・シマセンニュウ
・ノゴマ
・ベニマシコ
・オオジュリン
・コヨシキリ
・ノビタキ
・カッコウ
・オジロワシ

 野付半島の天気はあいにく弱い雨。雨の吹き込みを避けながら車の窓を開けると、草原のあちらこちらから声が聞こえてきます。シマセンニュウの声が多いように感じました。大きく聞こえるところで探すと、灌木でさえずっているシマセンニュウを見つけることができました。カッコウの姿も多いです。
シマセンニュウ



16/07/23
チゴハヤブサ 16.07.20 浜中町

・チゴハヤブサ
・チゴハヤブサ
・チゴハヤブサ
・ノビタキ
・タンチョウ

 車を走らせていると、電線に止まっているノビタキを多く見かけます。遠くの方にタンチョウの姿もありました。そして、おやっと思って確認できたのがチゴハヤブサでした。車を道の端に寄せると、トラックが追い越して驚いて飛んでいきましたが、幸い遠くへは行きませんでした。この鳥も以前から見ておきたいと思っていたので、幸運でした。
アマツバメ ・アマツバメ
・アマツバメ
・シマセンニュウ
・シマセンニュウ
・シマセンニュウ
・シマセンニュウ

 岬の駐車場に着くと、アマツバメがビュンビュン飛び、間近に迫ってくるのもいました。写真に撮るには、なかなか手強い。難しいものです。シマセンニュウはここでも多く見かけました。
アマツバメ
シマセンニュウ
シマセンニュウ
シマセンニュウ
シマセンニュウ
ノゴマ ・ノゴマ
・オオジュリン
・コヨシキリ
・アオジ

 岬に着くまでの道の左右では、ノゴマやオオジュリン、コヨシキリなどが姿を見せてくれました。ノゴマは道東ではいたるところにいるという印象です。先日叔父の家を訪ね、外で立ち話をしているとノゴマが囀りだしました。松の木で囀っているんです。町はずれでもないのに、いるんですね。叔母の話ですと、「トッピントン、ジョッピンカケタカ」という声もよく聞くとのことです。それ以来注意していると、実家のすぐ目の前でもエゾセンニュウの声がしています。朝はやくか、夕方がよく聞こえますが、少々のねばりでは姿は確認できません。
オオジュリン
コヨシキリ
アオジ



16/07/24
マキノセンニュウ 16.07.21 斜里町・小清水町・標津町

・マキノセンニュウ

 マキノセンニュウも今回の目標でした。事前のチェックでは声という記録は見ましたが、写真は難しそうでした。あの虫の鳴くような声を必死で聞き取ろうとしましたが、たずねた、いずれのところでも声すら聞こえてきませんでした。考えていた最後の場所で、偶然足を止めたときでした。目の前で鳴いていました。地鳴きでした。
ホオアカ ・ホオアカ
・ホオアカ
・ホオアカ
・アオジ
・カワラヒワ
・コヨシキリ
・ノゴマ

 この日はホオアカも姿を見せてくれました。コヨシキリは変化に富んだ複雑な鳴き声です。地域によっては、この鳥を探すのに苦労するのに、ここではまたコヨシキリか、などと思ってしまいます。カワラヒワも多いように思います。ノゴマは人家の近くでも姿をみます。電線にとまっていた個体とこの個体は片足でとまっています。
ホオアカ
ホオアカ
アオジ
カワラヒワ
コヨシキリ
ノゴマ



16/07/30
アオバズク 16.07.26 千葉県

・アオバズク

 すでに巣立っていて、見えにくいところにいました。
ヨシゴイ 16.07.30 千葉県

・ヨシゴイ

 幼鳥も葦原から姿を見せていました。ヨシゴイが飛ぶとツバメがどこからともなくスクランブル発進し、モビングしていました。


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初版:2016年7月3日、最終更新:2016年7月30日